もしかしたら、冷えを感じていないのかも？

げんき整骨院の中川です。

先週は自宅のカーペットが壊れ、寒かったです。

現在の気温は外が８度。

昼には１６度ぐらいまであがるとの話ですが、もちろん寒いです。足元から、深々と冷えてきます。

ですが、ある一定を超えると、それを感じなくなってしまいます。

冬山で裸で発見されるご遺体がありますが、矛盾脱衣ともいわれ、寒さがある一定になると生命維持のために血管を収縮させて熱を体内で作ろうとします。外気と中で作る熱との体感温度を感じる部分で錯覚を起こし、暑く感じてしまうという仕組みです。

さて、日常ではなかなか起こりにくいかと思われがちですが、

足先が冷えているのに熱く感じてしまうしもやけの時などありませんか？

また、更年期障害で上半身は暑くて汗をかくのに、腰から下はひえ冷えな時などもありませんか？

これらは、身体の中でバランスが取れていないのです。

もちろんバランスにも、ホルモンバランスだったり、自律神経のバランスもあります。

風邪を引くときは、身体の左右で体温が違うとも言います。

どちらにしても、身体のサインを見逃さないことが大事です。

明らかに、冷えてる。

でも、寒くない。

危険信号です。

骨が冷えるという表現が適切かどうかは分かりませんが、骨が冷える程に冷たくなっている方もいらっしゃいます。

神経の錯覚。

自分では気が付きにくいことですが、げんき整骨院・げんき整体院にお任せ下さい。