まだまだぎっくり腰が多いです。

ぎっくり腰の正式名称は急性腰痛と言います。何らかの動きによって筋肉が急激に引っ張られ、突然起きることが多いです。

ぎっくり腰の主な原因は日頃の姿勢の悪さによるバランスの悪さ、体の硬さ、冷え、運動不足などが多いです。日頃から運動習慣があったりしっかりストレッチをしている、体に負担のかかる姿勢が少ないなどの人はぎっくり腰になりにくいです。むしろ腰痛率も低下します。

上記のぎっくり腰の原因は一般的な慢性腰痛の原因ととても酷似しています。もともと腰痛をお持ちの方はぎっくり腰になりやすいです。なので予めの予防がとても大切になります。

予防は簡単に言えば原因の逆を辿るのが1番簡単です。

つまり

姿勢の悪さによるバランスの悪さ→バランスを崩さない姿勢を維持する

体の硬さ→ストレッチなどで柔軟性を獲得する

冷え→湯船など体を温める習慣を

運動不足→運動しましょう

予防対策自体は根拠がありますので実践すればぎっくり腰の発生率を低下させることができます。少しずつでもいいので毎日続けてみましょう。