寝違えの原因は首だけでなく肩甲骨、背中にもあります！

前回はぎっくり腰についてのブログでしたが、ぎっくり腰に負けずとも劣らない勢いで患者様に増えている症状が首の寝違えです。

寝違えの原因もぎっくり腰に類似していて体の硬い朝イチなどに首の筋肉の急激な伸縮性が働き、筋繊維が伸ばされ炎症を起きたことで痛みが出ます。場合によってはカラーなどを巻いて安静を保ったり更に酷い場合はロキソニンなどの薬を服用しないとどうしようもないくらいの症状の方もいます。

痛めた直後は痛みが強いので患部周辺の筋肉が緊張により硬くなります。特に肩甲骨や背中は顕著に出やすいので早めに施術を行なっておくと負担が減り、治りの回復が早まります。また施術を反復継続していても改善傾向に至らない場合は日常生活の姿勢などが影響していることもありますので骨盤や肩甲骨の位置を正しくすることで改善することもあります。

寝違えもぎっくり腰も痛みだけではなく日常生活自体に大きな影響を与えます。予防できるのが1番ですが発症してしまった場合は様子見はせず、早めの治療を行うことで早めの改善が実現します。ぜひ当院にご相談ください。